VimでWikiる - Viki.vim

最近HTMLを書いていないtanakaです。時代は何といってもwikiライクな時代でありまして・・・HTML手書きなんて絶対ありえないなんて人も随分増えていると思います。はてなwikiライクで大好きです。

巡回中に、面白い記事を発見。

文書作成に役立つEmacs Muse

Emacsはえぇですねぇ。Emacs MuseWikiライクな文法で、LaTeX,Texinfo,PDF,HTML,DocBook,Boloxsom等に対応しているようです。

探してみた。

僕はEmacsの変態キーバインドには対応できないので、Emacsに負けないくらいの変態っぷりを発揮しているVimでもないかなぁと思ってvim.orgを探索。

Viki.vim

見つけました。

VikiではHTMLの生成が出来ないので、DeplateというRubyスクリプトを使います。HTML,PHP,LaTeX,Docbook,textに対応しているようです。

その他に、multvals.vimも必要です。入ってないと怒られます。

使用感と設定。

インストールしてみたけど、Vikiがバグだらけ・・・。.vimrcに以下を追加で起動時のバグを抑えることが出来ると思います。

let g:vikiNameSuffix=".viki"
let g:vikiAutoMarks = 0 " bugアリ?
autocmd! BufRead,BufNewFile *.viki set filetype=viki

Deplateの方も、初期設定ではlangがenになっているので、日本語表示がうまくない・・・。

常用するかどうかは微妙なスクリプトでしたぁ〜。

と思ったけど・・・

Deplate documentドキュメント読んだらありえない高機能っぷり!

index.viki
#VAR: encoding=UTF-8
#TITLE: vikiのテスト。 
#AUTHOR: tanaka

* vikiをはじめてみた。
 - リスト1
 - リスト2

* 実は凄いかも。
 [[link]]Ctrl+enterで新しいファイルが出来る。
  • 「:w | !deplate % && firefox index.html」で保存して、生成、firefoxでテスト出来る。
  • 日本語も一応大丈夫(UTF-8限定)。
  • 「#LANG: ja」は出来ないので、プラグインを作る必要がありそう。
  • Highlight導入でプログラムの色づけも出来るらしい。

やっぱり

ドキュメントをしっかり読んでないのでなんとも言えないけれど、常用するかも。