Fedora27入れた
お久しぶりです。最近はイラレの人やってます。
SSDを買ってFedora27をクリーンインストールしたので、インストールメモを残していこうと思います。
※ 雑多すぎるのでそのうち分割する
Hello Fedora27
https://spins.fedoraproject.org/
から、KDE版のFedoraをダウンロードして、焼いときます。
リブートしたら、フリーダムな世界へ行きましょう。
SSDの容量が少ないので、/homeと/のパーテーションを一緒にしてみた。
DNF
Fedora22から、パッケージシステムがDNF(Dandified Yum)に変更されたらしい(情報遅すぎるだろ)。
Fedoraらしい略語ですが、慣れねぇ・・・
# dnf update とりあえず打っとけ # dnf install 何か 何かをインストール # dnf search 何か 何かを検索 # dnf list installed 何か 何かがインストール済みか
yumと打ち間違えても、dnfにリンクしてる様子。
% ls -l /bin/yum lrwxrwxrwx. 1 root root 3 Nov 29 18:48 /bin/yum -> dnf
親切だけど、矯正ギブスにはならないなぁ。
何はともあれブラウザ入れた
軟弱なのでchromeです。
https://www.if-not-true-then-false.com/2010/install-google-chrome-with-yum-on-fedora-red-hat-rhel/
あ・・・sudo出来ん・・・dnfの補完が効かない!!ま、後。
一気に環境が戻るって素晴らしい!
Vim
vimって打ち込んだら、command not found・・・だと・・・イラッと来たので、vim-enhancedを超速インストール。
コンパイルしなきゃなーと思いつつ、現況を確認。
:terminal
!!
一瞬落ちたかと思ったぜ。分割されたシェルの画面に泣いた。色も大丈夫。マジかぁ・・・感動しすぎて前が見えねぇ・・・
で、正気に帰ると、戻れないという罠にハマる。^Wは効く様子。ふぅ。
よくわかんないときは、Vim鬼の鉄則。ヘルプを見よう。
:terminalもバッチリ書いてある・・・流石です。
日本語入力環境
お約束どおり日本語入力でハマった。
とりあえず従来通りibus-mozc入れた。
自動起動でハマった。
- ibus-deamonをどのタイミングで起動するのか・・・
- あれ?~/.xprofileが読み込まれてない気がするので調査中。 ← fedora9で廃止w
- 当たり前ですが、chmod +xしないと動かないw
- ~/.xうんたらは何が廃止されたんだろう?要追加調査。 ← fedora25からWayland採用。X使ってない。
- ~/.bash_profile or ~/.bashrcに書けば動作するけど、なんかねぇ・・・
色々調べ回った結果、素直に自動起動に記述するのが良いようだ。
System Settings > Startup & Shutdown > autostartに
ibus-daemon -rdx
をadd。
起動オプションはibus-daemon -hに書いてある。デスクトップの事はデスクトップに任せる。KDEは言語オプションがしょっぱいなぁ。
そういや、なんかパッケージがあった気がする・・・
im-chooser
ソレダ・・・ようやく思い出したwww ← この時点でやる気喪失www
なんとか従来通りに日本語を打てるようにしたけど、初回起動時はDirect Inputなのが気に食わない。
Direct Inputは仕様なので、ソースをいじるか、自動で選択するからしい。
追記:
- konsoleで日本語入力できないので。im-chooser入れました。
- 打てるようになったけど間違えて入力→ESC→文字が残ったままになる。
フォント環境
とりあえず、見られそうなフォントを入れる。
# dnf install ipa-*-fonts
*を使うとカッケー。ってかどうやって展開してんだっけ・・・
セット内容は{明朝, ゴシック} × {等幅, 可変長, 等幅(日)+可変(英)}。
まぁ、マシになった。
# dnf search *-fonts
したら夢が広がった。
サウンド
音が鳴らねぇ・・・と思ったら、デジタル出力してたんだった。復帰手順のメモ。
- デフォルトだとアナログ出力しか出来ないようだ。
- アナログ端子繋がないと、何故か設定画面まで一緒に消えるようだ。設定画面だけの問題で認識はされてる様子。焦ったぜ。
- とりあえず一旦アナログ端子繋いで再起動。(緑の所に刺すようだw)
- サウンドカードの設定画面が出たら、アナログ出力→デジタル出力に変更。
無事ヘッドホンアンプ経由で音が出た。アンプと言っても単なるヘッドホンとスピーカーのスイッチャーなんだけど、色々古いのでマジ焦る。
zshのインストール
最近のbashはマジ便利なので、特にzshに移行する必要は無いけれど、秘伝のタレの蓄積が多少多い。
# dnf install zsh
適当に環境を整えた。
dotfilesのレポジトリとの整合性をどうしよう・・・
未解決問題
- デフォルトシェルとKonsoleが連動してない点。
- ttyの画面がやたら乱れる。
Vimをコンパイルしよう
だいたい環境が揃う&linuxの感覚を取り戻せるんじゃないかという安易な計画。
とりあえずコンパイル出来ることを確認していく。
では始める。
$ mkdir src # まずこれ $ cd src $ mkdir vim $ cd vim
コマンドが酷いな。やり直し。
$ cd ~ $ rm -r src $ mkdir -p src/vim $ cd src/vim # insert-last-argument alt+.
まだ修行が足りない。
何はともあれ、とりあえずgit
$ which git # ないでござる。 /usr/bin/which: no git in (/usr/local/bin:... $ su - # dnf install git # exit
dnfに慣れてきた。
ハイ。
% mkdir -p ~/src/git % cd ~/src/git % git clone https://github.com/vim/vim.git % cd vim % ./configure # 怒られたら入れていく。
入れたやつ。
# dnf install gcc # dnf install ncurses-devel
意外と少ない。
行くぜ!
$ make $ src/vim VIM - Vi IMproved version 8.0.1428
ローカルのvimのバージョンは1427。ほぼ最新。Fedoraありえん・・・
最新版を追いかける目的なら、ソースからインストールする必要は無いし、rubyもpythonも使えちゃうてんこ盛りコンパイルオプション・・・Fedoraにはいつも感動させられる。
追記: