Kubuntu入れてみた
新しいPCになったので、Kubuntu Gutsy入れてみた。設定をガリガリ追加していく予定。
インストール
今回は真面目にパーティション切り。容量は500G
- sda1 /boot 10G
- sda2 なし 10G
- sda3 なし 10G
- sda5 / 100G
- sda6 /home 100G
- sda7 swap 10G
suできない
いきなりトラブル。
Ubuntuの初期設定ではrootのパスワードが設定されていない。自分がスーパーユーザーになってるっぽい。
tanaka@black:~$ sudo passwd root [sudo] password for tanaka: #自分のパスワード 新しいUNIXパスワードを入力してください: #rootのパスワード 新しいUNIX パスワードを再入力してください: #rootのパスワード passwd: password updated successfully
するっと。
tanaka@black:~$ su - パスワード: root@black:~#
オケー。
それにしても奇妙だ。sudoすると自分のパスワードを求められてしまう。
どうなってんだぁ!?と思って/etc/sudoers, /etc/groupと見てみたら。
root@black:~# cat /etc/group | grep tanaka adm:x:4:tanaka dialout:x:20:tanaka ...(略 admin:x:109:tanaka ...(略
かなり気持ち悪い。Ubuntuは本当に個人向けに作られてるっぽい。うぅぅん。ちょっとやりすぎ感アリ。
デスクトップのエフェクト切り
ドライバ入れてないってのはあるけど、やっぱりアニメーションすると結構重く感じてしまう。
デスクトップエフェクト切ったらやたら早い。
後は手を早く動かすだけだ!!
見た目
前と同じような感じに。暇があったらテーマを探そうかな。
アップデート
アップデートしとこう。
% sudo apt-get upgrade
ドライバ
パッケージ
1CDLinuxなので、初期設定では必要最低限しか入ってない。
しかし、パッケージの数は半端無いほど多い。2万って・・・ありえん。
順次インストールしていこう。
入れた奴。
開発ツール
大量にありそうな・・・。
- zsh
- rlwrap
- 無いと死ねる。インタプリタのお供に。
- vim-full
- fullを入れてみたけどMzScheme動かず。
- パッチ当てまくりバージョンはやっぱり自分でコンパイルすべし。とりあえずOK。
- nkf
- 文字コード変換
- lv
- マルチバイト対応のless
- sgrep
- 範囲選択なgrep。何かと便利。
- bvi
- viライクなバイナリエディタ
- exuberant-ctags
- 対応言語がやたら多いタグ。vimとの相性抜群。
- global
- 高機能なタグ。参照元が見れる。
- cscope
- コードリーディングのお供。超巨大ソースを見るときに有用。
- cflow
- コールグラフ見るときに。
- ddd
- insight
- GDBのフロントエンド。操作感がいい。
- m4
- 変態系マクロ。標準だと思ってた。
ライブラリ
ライブラリ系を揃えないと。
言語処理系
すげーいっぱい入れそうな予感。Linuxは言語天国。
- g++
- C++するやつ。CDがいるって出る。謎。
- gauche
- 書籍発売で人気急上昇中のScheme処理系(妄想)
- mzscheme
- unlambda
- apt凄いと思った。
- sbcl
- Common Lispするやつ
- ghc
- hugs
- python
- なんとなく
- irb
- rubyは入ってた
- gforth
- php5
- spidermonkey-bin
- nasm
- 最近使ってないな。
あとは、アレと、アレとアレと・・・←すっかり言語マニア
ちょいメモ
忘れがちなコマンド
- eject
- umountして、CDの取り出し。