コールグラフの可視化に挑戦。

最近、黒い画面ばかり眺めているtanakaです。

昨日から考えていた。

プログラマの考えていることをユーザーにわかりやすく説明するにはどうしたらいいか。」

僕たちのアウトプットはどうしても文字になってしまう。黒い画面に、白いテクスト。叩き出された一連のコマンド郡たち。

残念ながら感動が全く伝わっていない気がする。

ちょっと改善案を考えてみた。

  • わかりやすい説明を付ける
  • わかりやすい文章を書く
  • わかりやすい図を付ける

どれも出来ていない。早速改善に取り掛かろうと思う。

文章の改善

まずは、文章の改善。なるべくわかりやすく書く。簡単そうで難しい。

文章教室
デザパタ本の著者。結城さんの文章教室。書くだけで校正をしていない!!

見た目の改善

次に、見た目の改善。アウトプットを文字で終わらせない工夫をすること。

可視化と言えば、graphviz。dotという言語を使ってベクトル図を作成できるツール。今回はgraphvizでの可視化に挑戦することにした。

Graphviz チュートリアル
わかりやすいけど、コツコツ書くのは面倒。
IBM dW : Linux : Graphvizによるファンクション・コールの視覚化 - Japan
僕の探し求めていたものを発見。これだぁ!

参考文献の所から、「インスツルメンテーションとPvtraceソースコード」をダウンロード&make&パスの通った所にインストールしておこう。

チュートリアルどおりに進めば、こうなる。


コールグラフ作成の仕組み

コールグラフ作成の仕組みは、Binary Hacksに書いてありました。

  • hack#22「GCCGNU拡張入門」
  • hack#31「main()の前に関数を呼ぶ」
  • hack#15「add2lineでアドレスからファイル名と行番号を取得する」

感動した。

まとめ

結局の所、コールグラフ作成がしたかっただけだったりする(汗

わかりやすい文章に努めたい。

追記