コーディングスタイルについて考えてみる(1)

カーネル2.6のカーネルのコーディング規約のドキュメントを入手しました。

JF: Linux Kernel 2.6 Documentation: CodingStyle

最も重要な一説は"indent -kr -i8"

ついでに、Coreutils - GNU Project - Free Software Foundation (FSF)から、Coreutilsのソースを入手。小さなプログラムが多いのでハックには丁度良さげ。

で、以前拾ってきたカーネルソースとCoreutilsのソースを見比べる。

  • カーネルスタイルはみやすいが、8タブはかなり横広。
  • GNUスタイルは慣れていないとかなり見にくい。ハッカーっぽい感じがプンプン漂う。

慣れている方を選ぶなら、断然カーネルスタイルだ。

関数の括弧の置き方に慣れるには随分時間がかかりそうだけど、C言語のコーディングスタイルはカーネルソースに合わせることにしました。

Vimだと、

set equalprg=indent\ -kr\ -i8

gg=Gで全体のインデントを修正出来る。cのftpluginに追加しとこう。

コードフォーマッターって便利ですね・・・