日本語表示はlvを使おう。

manを見るときはいつもお世話になっているページャーlessですが、多言語対応してないんですよね・・・。キー配置が絶妙なので、大好きなアプリなんですが・・・。

回避策として、

$ nkf -w sjis.txt | less

てなことをやってました。

Linuxコマンドポケットリファレンスを見ていたら、「複数の言語や文字コードにに対応したファイルビューワ lv」ってアンタ・・・。しかもless互換!!

Fedoraだと、標準で入っているようなので、早速試してみる。

$ cat utf8.txt           # UTF-8を使用します。
UTF-8のテスト
$ nkf -s utf8.txt | less # nkfで、S-JISにしてlessで表示
UTF-8<82>e<83>X<83>g     # 化け化け
$ nkf -s utf8.txt | lv   # lvで表示
UTF-8のテスト             # GJ!!

キーは位置もlessと変わらないし、しかも圧縮ファイルにも対応していると!!

lessからlvに乗り換えよう〜。

LV Homepage 作者は日本人らしい。でも英語。