最短経路の本

読み終わった。

最短経路の本

最短経路の本

ドイツの元気少女レナと、最新人工知能のヴィム(Vim)の最短経路を巡る物語。残念ながら萌え要素はかなり少ないw


元ドイツ数学会の会長が書いてるだけあってグラフ理論の基礎部分はキッチリ抑えてあるし、擬似コードもしっかり載ってるので、グラフ理論をささっ学びたい人にはオススメ。

特にグラフの最適化の話は他の分野にも応用できそうな事が多く、かなり参考になった。


どうでもいいけど、Vimって名前は意図して付けられた名前なんだろうか・・・気になって仕方が無い。