せっかくのLinuxを手に入れたので、システム管理してみる。

そういえば、Linuxを手に入れたのに、システム関連には全く手を付けていない・・・su -,yum位しか使ってない・・・。

僕がLinuxを手にしているのは、最高のプログラミング環境になる思ったからだ。残念ながらシステム管理、サーバー管理には相当疎いので、ちょっとづつ体験していこうかと思う。

教科書は、Fedora Core 6ビギナーズバイブル。1000ページ程ある分厚い本だけど、丁寧過ぎるくらい詳しく、丁寧に書いてある。2章までは大体理解しているつもりなので、3章から読み解いていく。いつも使っているコマンドや、使わないコマンドは飛ばす方針。困った問題優先でいきます。

まずは、ユーザー管理。今抱えている問題は、sudo出来ないこと。一時的にsuになったらインストール作業が楽になる。問題という程の問題でもないけど。

まずは、自分がどんなグループに所属しているのか見てみる。

groupsで確認できる。

# groups
root bin daemon sys adm disk wheel
% groups
tanaka

僕の方はちょっと寂しい。

GUIでもうチット詳しく眺めてみる。

% system-config-users &

edit > Preference > hide system users and groupsのチェックを外すと、全てのユーザーと、管理者が見れる。いっぱいある・・・。

suになれるユーザを限定する。

wheelグループに自分を設定。

vimで編集した。

# vim /etc/pam.d/su
# vigr

をいじる(恐いので細かい所は、書籍を参考にしてくれ)

sudoの設定
# visudo

をいじる。この辺も書籍を参考に・・・。

ifconfigしてみる。
% sudo /sbin/ifconfig
Password:

おぉ。出来た!!

感想など。

webで検索するより、本を見た方が確実で詳しい。Linux自体はタダで手に入るけど、書籍代はwindowsを遥かに上回りそうだ(汗