Vimヘルプを読もう(0) help.txt

サクラエディタからVimに乗り換えて3ヶ月程。エディタの為にOSまで変えてしまったと言っても過言ではない。

まだまだ、OS並に機能が詰まったVimの機能を完全に把握してません。いや、ほんの僅かしか使っていないのかも知れない。序文を読んだだけで、使っていない機能が満載だったので、これからの快適エディタライフに向けて、シリーズでヘルプを読んでいきたいと思います。(知らなかった機能だけピックアップしていきます。)

Vimのヘルプは日本語化せず、英語のままです。英語の勉強も兼ねて、英語版を読んでいきます。

ヘルプを開くときは「:h」or「:help」「」。僕は「:h [キワードの数文字]」として該当ヘルプを開いてます。では、ヘルプをおーぺん。

が、序文からいきなり知らない機能が!!

コマンドモードの補完。

  Search for help:  Type ":help word", then hit CTRL-D to see matching
		    help entries for "word".

「:h c_CTRL-D」を見ると、タグファイルの中からマッチしたリストを返すと書いてある。コマンドモード全般で使えるらしいので早速試します。

「:set

ズラ〜っとオプション一覧が出てきた!!候補がいっぱいあるときは使えそう。

」と「」の違い

Jump back:  Type CTRL-T or CTRL-O (repeat to go further back).

」でタグジャンプ。「」で、タグジャンプバックだ。

で、「」と「」の違いはなんだぁ!!そもそも、「」ってなんだぁ!?・・・調べてみた。

タグスタックの中から一個戻る。「:tags」で一覧(いつも使う)
ジャンプスタックで戻る(トグルする)。「:jump」で一覧(使ったこと無し)

だと、前に開いていたファイルまで開ける!!プラグインMRUを使っていたけど、便利!!

コマンドライン版でマウスを使用(コマンドライン版)

   With the mouse:  ":set mouse=a" to enable the mouse (in xterm or GUI).
		    Double-click the left mouse button on a tag, e.g. |bars|.

「:set mouse=a」でxtermのホイールスクロールとダブルクリックが効くようになる。快適。

感想

いつもトップのヘルプは開いているはずなのに知らない機能がいっぱいでした。ゆっくり読み進めたいと思います。