LPIC Level 1取れたよ

残り半分のLPI Level 1 Exam 102試験受けてきた。

市販の問題集がサクサク解けたので自信を持って試験を受けてみたけど・・・前回以上にムズかった・・・。

なんと、記述式の問題が58問中23問・・・大杉。

800点満点で500点が合格ライン。僕の成績は660点だったのでLPIC Level 1合格っす!!ヨカッタ・・・。


今回の試験はLevel 2の範囲と被る部分が多いので反省点とか書いとこう。

  • カーネル 100%
    • カーネル2.4系と2.6系のコンパイル方法を暗記する必要アリ。
    • モジュールの仕組みを覚えておかないと辛そう。モジュール関連の設定ファイル、設定内容を聞かれた。
      • Level 2では設定内容部分が中心に。
  • 起動とランレベル 50%
    • ガーン。スペル間違えてた。
    • ランレベル変更辺りを覚えておけば大丈夫。
  • 印刷 33%
    • あんまり覚えてなかったらやっぱりダメだったり・・・。
    • 印刷サーバーについてとか。
    • GhostScriptの仕組みを覚えるべし。
  • ドキュメント 60%
  • シェルスクリプト 100%
  • システム管理 90%
  • ネットワーク基礎 100%
  • ネットワークサービス 69%
    • 何を間違えたのかイマイチ。
  • セキュリティ 100%

という感じでした。102試験は、範囲が広いのであまり細かいところには突っ込まれないんだけど、コマンド名とファイル名の名前が記述できっちり書けないと合格は難しいかも。


合格に導いてくれた本に感謝!!

LPICレベル1 第3版(CD-ROM付) (Linux教科書)

LPICレベル1 第3版(CD-ROM付) (Linux教科書)

LPICのバイブル。通称あずき本。分厚い本だけど、内容が相当詳しく、解説もわかりやすい。練習問題が易しすぎるので、注意。

徹底攻略 LPI問題集 Level1/Release2 対応 (ITプロ・ITエンジニアのための徹底攻略)

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問題集といえばコレ。通称黒本。101の的中率はなかなかのもの。102は的中しているといえば的中してるんだけど・・・記述問題がもっと増えた感じ。実際の試験はコレより癖のある問題が出るので注意が必要。


オンラインの問題集は、


オンラインの問題集は基礎問題なので、ココで充分点数が取れるようになってから、黒本に挑んでみると良いかと。とにかくあずき本熟読が合格の鍵かと思います。


Level 1は基本的なLinuxの仕組みがわかっているかどうかが問われるので、なんとなく触っていれば解ける問題も多かった。Level 2になると、きちんと運用できるかどうかという所がメインに問われるので、今まで以上に修行が必要です。Level 2も近いうちに・・・。


書きすぎてたっぽいので、ちと内容を削りました。ハイ。