バイナリエディタbvi入れてみた。

Vimのバイナリモードは激しく使いにくいので、viライクなバイナリエディタbvi入れてみた。

BVI - Binary VIsual editor

fedoraのパッケージには無かったので、ソースコンパイルした。

基本的な使い方

viライクです。

  • hjklで移動。
  • TAB移動が便利。
  • /,?で検索も出来る。

BVI: Quick Tutorial を見ると、かなり高機能らしい。熟読しとこう〜。

ヘルプの見かた

:!でシェルが起動出来るので、manを呼ぶ。

:!man bvi

大体生きていけると思う。

編集する

インサートモードはデフォルトでOFFになってるので、

:set memmove

とする必要がある。

:set mm

でも良い。iで編集開始!!

設定ファイル

.bvircに

set mm
set cm=16

と書いておけば、大体意図したとおりに動くと思う。

ソースをちょっと読んでみた

「wc -l *.[ch] | sort -n」をすると7000行程。かなり読みやすい。

(n)cursesのサンプルとして活用出来そう。viライクなエディタは簡単な仕組みで実装出来るらしい。

まとめ

  • ncursesを使っているので、マルチバイトには非対応。
  • 巨大なファイルは試してない。
  • viperならかなり使い易いハズだ!!

Sourcepole - Hex EditorsLinuxで使えるバイナリエディタのまとめがある。色々試してみよう〜。