ふつうのLinuxプログラミング 読了後の感想など

入手した経緯など。

Linuxを使い始めて1ヶ月目。右も左も全くわからない状態からのスタートでした。コマンドラインをひとつづつ確認し、設定ファイルを書いて・・・。`Linuxってやたら面倒だ!!よくわかんね!!そんな時、1冊の本が目に止まりました。

「ふつうのLinuxプログラミング」

Linuxの仕組みからはじまり、ハローワールド、head,grep,ls,mkdir・・・基本コマンドを作っていく事でLinux世界を学ぶことが出来る。しかも最後にはHTTPサーバーまで作ってしまおうというストーリーです。

基本コマンドを学びながら、C言語ライブラリを使い倒せる!!

即買いっすよ。即買い。

感想など

実際読んでみると、コード量が少なめです。解説量が多く、C言語入門書を読み終えた次の段階でも読める内容です。しかし、章が進んでいくと激変。ファイルシステム、プロセス、シグナル等かなり突っ込んだ話題に突入。サーバーを作るための基礎を叩き込まれます。最後にはHTTPサーバー作り。構造体を使いまくるので、難解な部分が多いです。しかも解説が足りない!!!!お蔭でブックマークが大量に溜りました(えへ

最終章の書籍案内を読み進めたいと思います。

読了後に、ラクダ本をめくってみました。今まで難解だと思っていたラクダ本が面白いほどよくわかる!!オライリー本がやたら面白い!!Linuxの世界を知ったことで他のプログラミング言語スキルもあがった気がします。

後学者へ

僕の後にこの本を読む人のために

次のターゲット

さて、今日からゴールデンウィークです!!

次のターゲットは・・・

たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング

たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング

です。OS製作と全く関係無いけれど、多くのハッカー達が愛す言語を学ぶことで何かが見える気がします。休みが10日間あるのでRubyの基本を徹底的にマスターしたいと思いま〜す。

完全に著者青木さんの影響(えへ