たのしいRuby 付録 - 開発環境を整える

本は一番後ろから読むものだ!

・・・環境やらドキュメントの説明が最後にあるので。

僕のRubyレベルはtry ruby! (in your browser)をやった程度。今まであまりRubyをやる気は無かったけれど、Ruby記事がやたら目につくし、なにより「ふつうのLinuxプログラミング」の著者青木さんの影響がかなりある。

まずは、バージョンの確認。

% ruby -v
ruby 1.8.5 (2006-12-04 patchlevel 2) [i386-linux]
% irb -v
irb 0.9.5(05/04/13)

次は、マニュアル。Rubyのマニュアルは読みにくいのが特徴。しかもHTMLだし・・・。

が、僕には最強のツールがあるそれが「KDE」何といってもウィンドウ関連操作が充実しているのが魅力。

KDEの魅力についてちょっと語る。

  • デスクトップ2,3,4にフルスクリーンでエディタ(Vim)、シェル(Konsoke+zsh)、ブラウザを配置(Firefox)。マルチデスクトップが手軽に実現出来る。ノートPCなのに広大なデスクトップ環境の実現が可能。
  • デスクトップ切り替えはwin+f1〜f6で出来る。
  • ウィンドウの配置はwin+alt+f1〜f6。シェルで立ち上げて、送る。
  • そして、最強ショートカットが、win+tab 現在のウィンドウ<->前いたウィンドウとトグル出来るので、HTMLマニュアルを参照も一発で出来る。
  • もちろんショートカットもフルカスタマイズ出来るので、ウィンドウ関連をwin+のショートカットキーをまとめる事が出来る。
  • その他にもかゆい所に手が届く機能が満載だ。

そんなわけで、KDEならHTMLマニュアルの参照が簡単なのだ!!

あぁ。KDEじゃない、マニュアルの確認。

ブクマしとこ。