ふつうのLinuxプログラミング 第9章 ディレクトリの構造

第9章はプログラムを書かない項なのですが、重要どころなので、Linuxディレクトリを巡るツアーを慣行致します。

/bin

ブートに必要な基本コマンドが入っていると。
見たことあるプログラムが多いけど、まだまだ試したことのないファイルが結構あります。気になったのが,vi(えへ)標準エディタ!!でも、/bin/viで起動すると、viモードで起動。vimの機能は制限されてる。残念!!「file /bin/vi」で確認すると、スクリプトファイルではなくelf実行ファイルでした。その他も浅広く試していこうと思います。次!!

/sbin

管理者用。
全然知らないコマンドばっかり・・・。そういえば、全然管理者っぽいことしてないな・・・。

% /sbin/halt
halt: must be superuser.

ガーン。haltしたいのは、OS自作erの常。rootになるのが面倒なので、つぎ!!

/lib

ライブラリ。
libc.so.6を発見しました!!基本ライブラリだけでも凄い量ですね・・・制覇したい・・・

/usr/src

カーネルソースコードが入っている・・・。
って、fedoraMakefileしか入ってない!!入手すべし・・・

/usr/include

いつもお世話になっております。
stdio.hのprintfを確認。マクロいっぱい。

/usr/share

info,man,docなどが入ってる。
制覇したいリストその2。全部読んだらこの世にいないな・・・

/usr/share/local

ソースコンパイルしたモノが入ってる。
xgawk,zsh,qemuって、3つかよ!!しかもqemuは未完。

/usr/X11R6

mkfontscale,mkfontdirが入ってた。インストールしたときにお世話になったツール。フォントの更新するやつ。KDEには、fontinstallerが付いていたので、使わなくても自動で出来る。

/var,/etc,/dev,/proc,/boot,/root,/tmp,$HOME

色々見て回る。普段、$HOME生活なので、見たことのない広い世界がそこにはあった。

感想など。

ツアーを終えてみると、自分の無知さを知る。もっとLinuxを知りたい。

ということで9章終わりぃ〜。